2025年5月、BRINGの新プロジェクト「おかえりペットボトルツアー by HELIX | BRING」が始動しました。日本全国で行われる様々なイベントやフェスとコラボレーションし、使用済みペットボトルを回収・未来のペットボトル資源へとリサイクルする取り組みです。
「森、道、市場2025」を皮切りに、ペットボトルをリサイクルして未来に運ぶ「おかえりペットボトルツアー」がスタート!
2026.1.20
回収したペットボトルは、株式会社JEPLANのグループ会社であるペットリファインテクノロジー株式会社にて、独自のケミカルリサイクル技術を用いて、再生PET樹脂「HELIX™」へとリサイクルされます。 HELIX™を生み出すケミカルリサイクル技術は、こちらの記事(ペットリファインテクノロジーが、ケミカルリサイクル技術で製造する再生PET樹脂「HELIX™」はこんな商品に使われています!)でご紹介していますので、興味がある方は是非こちらも読んでみてください。ペットボトルのほか、化粧品容器の素材としても使われています。
「おかえりペットボトルツアー」では、「ペットボトルを未来に届ける」コンセプトに賛同する様々なイベント等を募集しています。第一弾として、愛知県蒲郡市で開催された”モノとごはんと音楽の市場”「森、道、市場2025」とコラボレーションし、 ペットボトルの回収・リサイクル、さらに映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー※1』の劇中に登場するタイムマシンのオフィシャルレプリカ(JEPLAN所有のカスタムカー)を展示しました。このタイムマシンは、劇中でもゴミを燃料にして動くシーンがあり、JEPLANでは「あらゆるものを回収し、タイムマシンが資源として未来に運ぶ」象徴として展示を行っています。
※1:© Universal City Studios LLC and Amblin Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
チケット完売の人気フェス「森、道、市場」にタイムマシンが登場!
「森、道、市場」は、日本全国から素敵なモノやおいしいごはんを携えたお店が500店以上集まる市場と、ジャンルを問わず素晴らしい音楽が複数のステージで演奏される野外イベント。2011年から、東海地方を中心に開催されています。今回は開催前に入場チケットが売り切れるほど、話題になっていたそうです!
今回BRINGは、海エリアの一角にペットボトルの回収・リサイクルブースとタイムマシンの特別展示を設け、リサイクルに参加いただいた方に向けたタイムマシン乗車撮影会を行いました。(会期:2025年5月23日〜25日)
開催概要は以下の通りです。
<概要>
- ペットボトルの回収・リサイクル、タイムマシン展示/乗車撮影会の実施。
- 当イベントブースに持ち込まれたペットボトルを、再生PET樹脂「HELIX™」にリサイクルし、未来の「森、道、市場」のペットボトル飲料などに循環させます。
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当日、飲み終わったペットボトルをゆすいで、ブースに持ち込むと、下記の特典があります。
特典1:タイムマシンに乗って撮影会に参加できる。
特典2:映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開
40周年記念 特製シール(非売品)の配布。
<参加方法>
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ペットボトルを飲み終わる。
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ペットボトルをゆすいでブースに持ち込む。
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特典1、2をゲット。
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タイムマシン乗車撮影会の整理券(先着順)を配布。
※回収したペットボトルは、ペットリファインテクノロジーのサプライチェーンでリサイクルします。
ペットボトルリサイクル、タイムマシン撮影ブースは大賑わい!
ここからは、イベント前日の設営〜当日の運営の様子を写真とともにお伝えします!
<前日設営・タイムマシンの設置>
海エリアのメインステージからマーケットエリアに向かう道沿いの一角に、BRINGのペットボトルの回収・リサイクルブースを設営しました。タイムマシンは、トラックに乗せて運搬しています。
会場内を運搬していると、それだけで人だかりが。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』やタイムマシンの人気を改めて実感しました。
生ゴミを分解する力で、タイムマシンを動かす1.21ジゴワットの電力を生み出す「MR. FUSION」も劇中通りの仕様です。(実際に生ゴミを入れることはできません)
森、道、市場 海エリアの入場ゲート。
<イベント当日>
開場前、BRINGブースでは最後の位置調整とパネルの設置を行いました。バック・トゥ・ザ・フューチャーのパネルが立つと、一気に雰囲気が高まりますね!
受付やお客様の誘導を任せるスタッフへの説明も行いました。
<ペットボトルの回収・リサイクル>
いよいよ、「森、道、市場2025」が開幕です!開場直後から、多くの方がお目当てのブースへと並び始めます。BRINGブースも、タイムマシンを撮影する方で一気に人だかりが。使用済みペットボトルを持ってきていただけたら、乗車撮影会に参加できることをお伝えすると、「あとでペットボトル持ってきます!」と言ってくださる方が多くいらっしゃいました。
Instagram等で告知を見て、BRINGブースめがけて来てくださった方もいらっしゃいました。持ってきていただいたペットボトルは、水以外のお茶やジュースを入れていたものは近くの水場で中をゆすぎ、キャップとラベルを外していただくようお願いしました。ペットボトルのリサイクル効率を上げるために、大切なひと手間です!
キャップ、ラベルは、ボトルとは回収箱を分けて入れていただきます。子どもたちも率先して参加してくれました。回収・リサイクルにご協力いただいた方には、「映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開40周年記念 特製シール」と乗車撮影会の整理券をお渡ししました。撮影会は大人気で、常に30分〜1時間後の時間帯をご案内しているような状況でした。
「おかえりペットボトルツアー」のコンセプトやペットボトルリサイクルの現状に興味を持ち、足を止めてくださる方もいらっしゃいました。中にはBRINGの衣類回収やアパレル製品を知ってくださっている方もいて、「ペットボトルのリサイクルもされているんですね」とお声かけいただくこともありました。
<乗車撮影会>
乗車撮影会には、皆さんノリノリで参加していらっしゃいました。大人も子どももタイムマシンに乗って大はしゃぎ。劇中の1シーンなど、思い思いのポーズを決めて撮影されていました。このために、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のTシャツを着てきてくださった方も...。今年で45周年を迎えた本作品の、根強い人気を感じました。
撮影待ちの方がお並びいただくタイミングも。
2日目は午後から雨だったにもかかわらず、変わらず多くの方にお越しいただきました。
<片付け・計量>
あっという間に夜になり、ペットボトルの回収・リサイクル/乗車撮影会は終了。集めたペットボトルとラベル、キャップはそれぞれ袋にまとめて、ペットリファインテクノロジーに送ります。
回収量は、
1日目:282本/5.5kg
2日目:299本/6.35kg
3日目:407本/7.96kg
3日間で、合計988本/19.81gのペットボトルを集めることができました!
皆さんのご協力のおかげで、分別もバッチリです!
<ペットボトルの破砕>
ペットリファインテクノロジーに届いたペットボトルは、後日、破砕機によって破砕されました。破砕機の中にはファンが回っており、それに当たって細かく砕かれたものから管の中を通って、フレコン(袋型の大型容器)に詰められていきます。管に入る部分に細かい目の網が付いているので、一定の細かさになったものだけが通過できるようになっています。
この後破砕されたペットボトルは、他の原料とともに、ペットリファインテクノロジーのケミカルリサイクル工程へと進んでいきます。原料が投入されてから、再生PET樹脂ができるまでは約1週間だということです。詳しいリサイクルの工程については、こちらの記事(独自のケミカルリサイクル技術でペットボトルの水平リサイクルを実現する、ペットリファインテクノロジーを大解剖)で説明していますので、是非ご覧ください。
分別回収に取り組み、ペットボトルリサイクルの現状を変えていこう!
見たいアーティストや行きたいお店がたくさんあるなか、BRINGブースにお越しいただき本当にありがとうございました!今回の企画にご参加いただいた方や、この記事を読んでくださった方には、是非ご自宅でもペットボトルの分別(中をゆすぎ、キャップとラベルを外す)、回収を習慣にしていただけると嬉しいです!
また、BRINGでは今後も「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のタイムマシンとともに、各地で「おかえりペットボトルツアー」を開催する予定です。お近くで見つけたら是非、参加してみてください!
「おかえりペットボトルツアー by HELIX | BRING」では、本ツアーのコンセプトに賛同いただき、タイムマシンとともにペットボトルの循環に取り組みたいイベント主催者を募集しています。ご関心のある方は、「タイムマシン ペットボトル 回収イベント開催希望」と記載いただき、以下のフォームからお問い合わせください。応募多数の場合は抽選となりますことをご了承ください。
お問い合わせフォーム
コラボレーションするイベントが決まり次第、公式ウェブサイトでお知らせいたします。
BRING BOTTLE 公式ウェブサイト
執筆:熊沢紗世
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