※本記事は、2021年8月に公開した記事を編集して再掲載しています。
【BRING UNIFORM導入事例】歴史あるレストランのユニフォームに、サステナブルなTシャツを採用。| リナストアズ
2024.10.4
リナストアズは、1944年ロンドン・ソーホー地区に創業。フレッシュパスタをはじめ本格的なイタリアンをフレンドリーな雰囲気で楽しめるデリカテッセン(食料品店)&レストランとして長く、親しまれてきました。2021年7月末には、英国外初となる東京・表参道店がオープン。ホールスタッフが着用するユニフォームに、BRING T-shirt Basic DRYCOTTONY.が採用されました。
メニューや店舗デザインに加え、ユニフォームのデザインも本国のオリジナルスタイルを踏襲。ユニフォームにサステナブルな素材を導入したのは、日本独自の取り組みです。今後は、レストランメニューのテイクアウトやデリカテッセン商品の充実など、よりお客様の利便性を高めるサービスを図っていきます。
リナストアズ人気No.1、「フレッシュトリュフとパルミジャーノ タリオリーニ」。本店シェフ直伝のレシピで、人気の味を忠実に再現しています。
BRING製品のユニフォームについて、お話を伺いました。
― BRING製品をユニフォームにご採用いただいた理由をお聞かせください。
循環サイクルで製品を作っているという点が決め手になりました。やはり海外のほうが環境問題に対する意識が高く、飲食店等では食べ物を包むのにプラスチックではなく紙の容器を使用するなど、比較的環境に優しいものが選ばれています。そこで表参道店でも、そういった意識を取り入れようと、まずはユニフォームから始めました。今後ほかのアイテムや、他店舗のユニフォームを変えていく、一つのきっかけになればと考えています。
― ユニフォームをTシャツにしたことによる利点はありましたか。
いわゆる飲食店のユニフォームに多い、シャツやコックコートに比べ、ロゴを入れたり、イラストをプリントしたりと、柔軟にアレンジを加えることができました。店のオリジナル商品として販売も行っており、実際にお客様に手に取っていただくことで、私たちの取り組みをより深く、知っていただけると考えています。ピスタチオグリーンのエプロンやターバンと組み合わせたスタイルは、お客様にも、店の若いスタッフにも可愛いと好評です。
― 機能面については、どのような感想をお持ちでしょうか。
まずは速乾性が高く、使い勝手が良いです。毎日着て、毎日洗うようなものですので、前日にお洗濯しても次の日に乾いてしまうというのは、非常に助かります。また、生地のゴワゴワ感がなく、肌触りが気持ち良いです。襟ぐりも固すぎず、かといって伸びてしまうようなこともなく。最初触ったときは生地が思っていたより薄く、耐久性が心配だったのですが、開店から1ヶ月(取材当時) 経っても全く変わりなく使えています。
導入商品
取材・執筆:熊沢紗世
あわせて読みたい
いま話題の記事