ランフィールド ヘッドコーチの西城克俊を中心に、3名の写真。

【BRING UNIFORM導入事例】不要になったランニングウェアを捨てる前に、リサイクルという選択肢を持つ。| RunField

2024.9.27

※本記事は、2022年9月に公開した記事を編集して再掲載しています。

ランフィールドは、2010年設立のランニングクラブです。ヘッドコーチを務めるのは、自身もロード、トレイルのアスリートとして活躍する西城克俊さん。

東京、神奈川を中心に、週2~3回の練習会を開催しています。今回はクラブのスタッフが着用するユニフォームをBRING T-shirt Basic DRYCOTTONY.DRYCOTTONY Sleeveless T-shirtで作成。ランニングとともに環境意識を高める取り組みを始めました。

クラブの練習風景。

クラブには、約80名が所属しています。練習会には毎回10~20名が参加し、ロードやトレイルでの練習に励んでいます。

クラブの練習風景。

西城さん(写真中央)は、岩手県花巻市出身。地元・岩手での活動も見据え、現在は単発のランニングイベントを実施しています。


RunFieldヘッドコーチ、西城克俊さんにお話を伺いました。

― BRING製品をユニフォームにご採用いただいた理由をお聞かせください。

 

長くランニングクラブを続けていて、多くのランナーは毎年ウェアを買い替えていることに気が付きました。「前着ていた服はどうしたの?」と尋ねると、「飽きたので捨ててしまった」と聞くことが多く、不要になった服をどうにかリサイクルの循環に戻すことはできないかと考えていたんです。そこで服を回収し、新たなステージを与える活動をしているところを探し、BRINGに辿り着きました。

― 実際に着用してみていかがでしたでしょうか。

 

思ったより厚みのある生地でしたが、実際着て走ってみると、汗もすぐ乾き、快適でした。しかもリサイクルできるので、僕らが着古した服を送れば送るほど、より良い性能の製品が生まれるかもしれないと話しています。今後、40度を超える暑さのなか走ることになるかもしれないので、僕らのフィードバックも吸い上げて、もっと薄く、もっと速乾性の高い製品開発に生かしてもらえたらと思います。

― クラブとしてはどのような活動をしていきたいですか。

 

走ることを通して、一人でも多くの方が健康で、ハッピーな人生を送ってほしいという気持ちで活動しています。順位やタイムを競うことよりも、人と人が繋がったり、目標を達成して自信を付けたりして、自分の人生を豊かなものにしてもらいたいです。また、リサイクル意識を高める活動も続けていきます。まずは服を捨てる前に1クッション、別の選択肢を考えてもらえるよう、服の回収に力を入れたいです。

導入商品

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取材・執筆:熊沢紗世

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