【BRING高輪】 アズマの「ちょっとのぞいてみませんか?ep.4」BRINGの服着て ロゲイニング大会GOOATへ参加してきた件について
2025年10月4日(土)~5日(日)の二日間にかけて開催されたロゲイニング大会[GOOAT]に、ワンダーオジサンの通名を持つ高輪スタッフアズマが出走してきた。

そもそも「ロゲイニングって何よ?」という方も多いと思うが、簡単に言ってしまうと「宝探しゲーム」だ。
決められたエリア内で、お宝(チェックポイント)の位置が記された地図とコンパスを頼りに、制限時間内に何ポイント獲得できるか、という競技である。
今回参加したロゲイニング大会「GOOAT」はまさに「大人の宝探しゲーム」的な楽しみ方ができる大会だった。

ACTIBASEさんがGOOATを主催・運営している。会場は HAKONATURE BASE という施設。アウトドアマルシェも同時開催されていた。
会場は箱根エリア。
箱根湯本をスタート・ゴールとし、遠くは強羅・芦ノ湖までを駆け回る宝探しを1泊2日で行った。
初日は天候に恵まれず、あいにくの曇天の中スタート。
天下の険とも称される箱根の峠道。車も坂を登るのに必死なのに、生身の人間かついい大人たちが、一生懸命坂を駆け上がる。
自分たちの目指すお宝、、、じゃなくてチェックポイントを目指して。

チェックポイントが記された地図を手に、なるべく効率の良いルートを考えて駆け回っていくのが楽しい。この日はワイフと二人のチームで参戦だ。

チェックポイント。このように自撮りして、チェックポイントに着いたよ!ということを記録していく。最後集計の際の証拠写真となるのだ。(フォトロゲイニングというらしい。写真も残るから楽しいぞ。自撮りは恥ずかしいけどな!できるだけ決め顔で撮ろう!)

こういうイベントの醍醐味のひとつは、さまざまな「出会い」だ。これは沢ガニとのであい。もちろんこの後やさしくそっと巣穴へリリースさせていただいた。ステキな出会いをありがとう。
初日に着用したのは前回blog(ep.3)でも紹介したWUNDERWEAR Tシャツ(Lサイズを着用/167cm78kg)。
曇天からすぐさま雨が降り、レインウェアを着こんで歩を進めていく。

雨が強く降ってきた。中に着用しているのはWUNDERWEAR Tシャツ。
メリノウールと BRING Material™(再生ポリエステル)を50%ずつ使用した生地。ウールの特性「調湿性」と「調温性」のおかげで雨でぬれた状態でも身体を冷やすことなく競技に集中できた。

休憩中の一コマ。雨と汗で濡れたWUNDERWEAR Tシャツ。この状態でお昼ご飯のためにお店に入ることをためらったが勇気を出して入店。ニオイもなく、冷房によって身体が冷えることもなかった。

雨でずぶぬれで箱根登山鉄道で移動中の友人にWUNDERWEARシームレスクルーネックを貸してあげた。着た瞬間にこの安心した表情!「あったけぇえぇ」と言っていた。と思う。
雨に打たれながらもハイテンションで楽しくゴール!!

ゴール後に自分が回ったチェックポイントの写真と地図にある点数を採点表に記入していく。
夜には会場となっている HAKONATURE BASE のテス席で焚火を囲んでみんなで懇親会(ナイトパーティー)。

HAKONATURE BASE にて開催されたナイトパーティ。隣接するレストランで食事・ドリンクも頼めるので、楽しい時間は夜遅くまで続いた。

みんなで焚火を囲んで焼きマシュマロだ!こんなの小学生以来じゃないか!
アウトドアは、人生の中で忘れていた「少年の心」を思い出させてくれるし、少年のころにはできなかった人生の楽しみ方を教えてくれる。
ワンダーオジサンはおじさんになってようやく「人生の楽しみ方」を学んでいるのかもしれない。

プロのカメラマンに撮ってもらってしまった失敬。ワンダーウェアフーディを着ると、ビビッドな色でも大人の雰囲気を演出することも可能だ(※個人の感想です)。

ワンダーオジサンは悟りを開いている(禁酒3年目)。箱根クラフトビールのノンアル、ほんとにおいしかった。
ナイトパーティのあとは、当然箱根という土地柄、温泉に入らずにはいられない。
日帰り入浴のできる温泉で汗を流し、その日はキャンプ指定地にて宿泊。二日目に備えて。。。。

2日目の朝、気持ちよくて体操しているオジサン。かわいいおちりを撮影されていたことはこの時知る由もない。

二日目もスタート!天候が好天し気持ちの良いスタートとなった。
初日は雨も降っていたので山には入らずに街中のお宝(ポイント)をゲットしてまわったのだが、せっかくだから箱根の自然も感じたい!
ということで浅間山から箱根湯本に抜けるルートでポイントをとることに。

ハイキングコースに入る。
二日目のトップスは DRYCOTTONY ベーシックTシャツ。再生素材「BRING Material™」は再生ポリエステルなのに肌当たりがやさしい。地球にもやさいしい。おじさんの気持ちも自然とやさしくなる。どうか世の中全体もおじさんにやさしくしてほしいものだ。
ほんのりとした温泉の香りをかぎながら、箱根の大自然に突入。
序盤がかなりの急登だ!天下の険だからな!
「あんまりなめるなよ」
と箱根の神様からの試練を何とか乗り越えたころには汗だくだ。

汗だくオジサンが通ります。しかしこの後Tシャツはすぐ乾きます。やさしい。
鉄塔がポイントだったりする。たのしい。

山頂ももちろん通過。歩きやすいし走りやすいコースで、とっても気持ちよく駆け上がって、駆け下りた。
終始晴天で気持ちよーくゴール!
競技結果としては、可も不可もなく、といったところだったが、オジサンは「相手との競争」を目的としていないので、二日間めいっぱい箱根の街と自然を楽しめて大満足だ!!
無事ゴール!山間部を気持ちよく走れたおかげか、制限時間の30分前にゴールできた。

オジサンなりに頑張ると発奮してこんな表情になれます。世の中のオジ様方、ロゲイニング楽しいですよ。やりましょう。
今回のblogは写真中心にお届けしてみたが、どうだったろうか。
おっと忘れちゃいけねえのは、この二日間WUNDERWEAR TシャツとDRYCOTTONY Tシャツがあったからこそ、こんなすがすがしいオジサンが生まれたってことだ。
なぜなら、
『あらためてヒトは「自然の恵み」に感謝しなきゃいけない』
ということを感じたからだ。
BRING™は様々なブランドや小売店等と協力して、消費者の使用済みの服や繊維製品を回収し、地球の資源に循環させるサービスを運営している。
そういった中から生み出されたアイテムを使うと、自然と「自然」や「地球」に思いを馳せてしまうのはなぜだろう。まさにワタシはそんな気分だった。
箱根は日本屈指の観光地なものだから、それはそれはたっくさんの人々であふれかえっている。人が入れば、当然自然環境へのダメージ、インパクトは大きくなる。
しかし箱根に住む人々にとっては、その自然は重要な経済活動のみなもと
であって、なくてはならないものだし、
今回のワタシたちのように、箱根という土地を通して「人生に残る感動」を経験させてくれるみなもとでもある。
だからこそ、箱根の「自然」が失われないように、持続可能な活動方法や、自分ができることはなんだろう、とちょっとでも考えることがたいせつなのかな、なんてGOOATを通して感じたのである。
少なくともワンダーオジサンことワタシは、このblogを書いている時や、再び自然の中に入っていかせていただく際には、
その自然から受け取っている恩恵に対して思いを馳せたいと思う。
そしてあらためてだが、BRINGの服はそういった持続可能な循環を目指す中で生まれた服たちだ。
自然の恩恵を受ける自分たちにも返ってくる活動に、BRINGを通して参加してみてもいいのではないだろうか。
みなの参加(=BRINGの服を着ること)をオジサンは待っているぞ。
(結局宣伝で終わった。ゆるしてね。)
次回、「ハセツネカップ(の応援)編」