【比較レビュー/ BRINGスタッフ 秋冬推しアイテム】DRYCOTTONY 9分袖Tシャツ vs WUNDERWEAR ミドルウェイトロングスリーブ Tシャツ

こんにちは。トレイルランニングや登山が趣味のBRINGスタッフ 高橋です。 (第2子が産まれて、山から遠ざかっているが、来年には山復帰したい!)
さて、いきなりですが、秋から冬にかけて、Tシャツ選びで迷うことはありませんか?
「街でも着たいし、アウトドアでも使えるものが欲しい(その逆も然り)」――そんな方に(個人的に)おすすめしたいのが、DRYCOTTONY 9分袖Tシャツ と WUNDERWEAR ミドルウェイトロングスリーブTシャツ。
今回は、この2つを比較し、それぞれの良さやおすすめの着こなし方を紹介します。
DRYCOTTONY 9分袖Tシャツの特徴
まずは、DRYCOTTONY。名前の通り、(化繊なのに)ドライタッチで綿ライクな質感が魅力です。
- 速乾性/快適性:汗をかいてもすぐ乾き、細かな繊維の毛羽立ちがベタつきを防止
- 軽さ:動きを妨げず、ハイキングやランニングでも快適
- 着回し力:9分袖でインナーとしても1枚着としても使いやすい
- 気温:約15度~20度前後からがお薦め!
- 利便性 : 時計が見やすい袖丈
特に秋のアウトドアでは、朝晩の冷え込みと日中の汗ばみ、どちらにも対応できるのが頼もしいポイント。街着としても自然に馴染むデザインなので、アウトドア帰りにそのまま街で過ごすシーンにもおすすめです。
👉 こんな方におすすめ
- 登山やランニングで特に汗をかく方
- 普段着でもスポーティーに快適に過ごしたい方
- 1枚でさらっと着たいけれど、レイヤードも楽しみたい方
デイリーウェアとして/ 172cm Lサイズ着用
登山ウェアとして/ 172cm Lサイズ着用
- 街での着こなし:流行りのゆったりシルエットのパンツやデニムに合わせれば、クリーンな印象。9分袖の丈感が大人っぽさを演出できます。
- 山での着こなし:ロングパンツに合わせて、軽快なレイヤードスタイルに。
WUNDERWEAR ミドルウェイトロングスリーブTシャツの特徴
次に、WUNDERWEAR。こちらはメリノウールを混紡した素材を採用しています。
- 防臭性:長時間着てもニオイが気になりにくい
- 温度調節:汗をかいても冷えにくく、快適な体温を保つ
- 汎用性:”ミドルウェイト”だけどインナーとしても優秀。1枚で着るのもお薦めです◎
- 気温:気温は約10度~15度前後からがお薦め!
長時間のアクティビティだけでなく、(汗のかかない時間がメインの)キャンプなどでも、ニオイや汗冷えの悩みを解決してくれる心強い存在。まさに「ベースレイヤーとして頼れる1着」です。
👉 こんな方におすすめ
- 縦走やキャンプなど、長時間のアウトドアを楽しむ方
- 汗をかいた後のニオイもケアしたい方
- 秋冬のレイヤードでインナーとして使いたい方

デイリーウェアとして/ 172cm Mサイズ着用

登山ウェアとして/ 172cm Mサイズ着用
- 街での着こなし:ジャケットやシャツの下に重ねると、シンプルで上品。トップスとして一枚で着用するのは勿論◎。
- 山での着こなし:ベースレイヤーとして着て、その上にフリースやシェルを重ねれば、温度調節がしやすく快適。
サイズの選び方
せっかくの高機能ウェアも、サイズ選びを間違えると快適さが半減してしまいます。
そこで、それぞれのTシャツに合ったサイジングの目安をまとめました。
-
- BRING ベーシックTシャツと同じシルエット。
- 普段よりワンサイズ上げると街でのイマドキゆったりシルエット、アウトドアではジャストサイズ。
-
- インナーとして使うならジャストサイズ推奨。
- 1枚で着るなら、ワンサイズ上げて少しルーズに着ても◎。
比較表でチェック!
項目 | DRYCOTTONY 9分袖Tシャツ | WUNDERWEAR ミドルウェイトロングスリーブ Tシャツ |
---|---|---|
価格 | ¥6,900(税込) | ¥14,300(税込) |
素材 / 素材感 | ・再生ポリエステル100% ・綿ライクなドライタッチ |
・メリノウール70%、再生ポリエステル30% ・メリノウール混でなめらか且つドライタッチ |
機能性 | 速乾性・軽量・タフ | 防臭・温度調節・長時間快適 |
袖丈 | 9分袖で時計が見やすく、レイヤード向き | 長袖でベースレイヤー向き |
サイズ感 | 街はワンサイズUPがお薦め。 山では普段のサイズを。 1枚で着るならサイズアップも◎ |
普段の着用サイズ推奨。 |
街での使いやすさ | 1枚でもサマになる。 普段着感も出せる。 |
インナー使いでスマートに。 |
山での快適さ | 汗をすぐ乾かして動きやすい | ニオイ&汗冷え対策に強い |
カラバリ | カラバリ豊富な11色展開 | 落ち着きのある色展開の4色展開 |
気温別 | 15℃~20℃ | 10℃~15℃ |
標高別 | 低山~2,000m前後 | 1,000m~3,000m前後 |
季節 | 春、秋 | 晩秋~真冬 |
まとめ
- 速乾性・タフさ・着回し力。そして(春~夏や夏~秋の)季節の変わり目も使いやすさを意識したい → DRYCOTTONY 9分袖 Tシャツ
- 防臭性・体温調節・長時間の快適さ。そして秋冬の冷え込むシーンでの着用想定なら → WUNDERWEAR ミドルウェイトロングスリーブTシャツ
どちらも「山でも街でも」活躍する万能アイテム。選ぶときは「汗」と「ニオイ」への対応を基準にすると、自分に合った1着が見つかりますよ。